製品情報

ホーム製品情報連装点検口システム
                    

デザイン


①使用原材料
■ 枠及び補強下地材:
=焼き付け塗装鋼板材(PCM材)
■ 扉本体及び固定パネル:
=プリント鋼板(MCM材)
②意匠
■ 設計者、デザイナーが発想するフリーなデザインに合わせたデザイナーズパネル
■ ボード壁や床材の意匠に近似させる印刷(プリント)技術/ 造幣印刷技術を鋼板印刷に応用した特許製法

製作施工図


①使用システム/サン・マイクロシステムズ社製 EWS:UNIX OS
■ モリテックオリジナル(※DXF、DWG出力データフォーマットに対応)
『スチールドア・パネル 自動製作施工図&バラ図システム/ 通称:自動施工図システム』

②建築設計図、実施施工図に準拠した『製作施工図』による設計対応

③設備収納、ボード壁取り合い、事務所出入口ドア取り合い、軽量間仕切り取り合い、意匠統一(プリント鋼板原材料を軽量間仕切りメーカー等に供給するシステムを利用)の実現

④『バラ図から施工図を自動作図する』をコンセプトに、25年の月日を掛けて開発されてきた自動施工図システムにより、生産設計段階からスチールドア(連装点検口ドア含む)と壁面パネルのディテールから収まりを、建築設計者の意図を即座にドア施工図に落とし込みながら、シュミレーションしていく設計フォローシステム機能を提供する

製作


スチール・ドア・フューチャー・7『SDF-7システム』はスチールドア専用システムとして、施工図面、製作図面、加工DATA、作業指示書、工程管理までを一貫してサポートする弊社独自のシステムです。
 これまで困難な建築資材とされてきましたスチールドア群が『鹿島建設生産設計部門⇔鹿島建設現場設計部門⇔モリテックINT‘L設計部⇔無錫モリテック工場』をネットワークすることにより、現場と製作、施工が三位一体となる対応が実現します。


① 自動施工図システムから出力される『バラ図データ』により、設計の意図が製作工場に漏れなく伝わる事で、設計変更に対して、常時製作を追随させることが可能な体制を整備している。
② 枠=焼き付け塗装鋼板、扉・パネル=プリント鋼板を使用することで、製品完成後の錆止め塗装仕上げが回避できる。(原材料の差別化)
③ 最新鋭の日本製工作機器を駆使し、その制御と管理をシステム化

施工


① 枠、補強下地
■『クサビ ノックダウン工法』施工により、セミプロレベルの職人で施工可能
② 扉
■ 隠し丁番を『ルーズピン仕様』にすることで、枠と扉の分離が容易で、目地幅、チリ、高さ等の調整がスムーズ
③ パネル ■ 補強下地に対して、ハンガーレール及びフック吊り込み施工による簡単施工で、吊り込み後の目地調整が可能
④ 現場塗装、シート貼り、壁紙貼りは一切不要

メンテナンス


※引き渡し後の施主サイドによるSDメンテナンスの実現を追及する/専門メンテナンス部隊不要を目指す!

① 枠、補強下地
■ 焼き付け塗装鋼板の為、錆止め+現場SOP比較で抜群の耐食性能
② 扉、パネル
■ プリント鋼板のため、現場塗装、現場シート貼り、現場壁紙クロス貼りに比較して、剥離、めくれ、破れは一切なし
■ 傷、凹み等の損傷には、特殊インクによる現場補修若しくは新規製作による取り替え(ルーズピン仕様による簡易取り外しでの現場作業)

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